ピルを服用することによってバッチリ避妊対策ができます。コンドームを使っての避妊も効果的ではありますが、時にはコンドームが破れてしまっていることも考えられるので、心配に思う方はピルを服用して避妊しましょう。

避妊対策バッチリの女性

ピルの服用後に下腹部に痛みが生じる可能性がある

ピルは正しい方法で服用を続けていくことで、単独でも90%以上、他の避妊法の併用だと100%に近い確率で避妊することができます。しかし、その一方で服用者によっては副作用がでることがあり、特に服用を開始してから身体が薬に順応してくるまでの2週間程度の期間は症状が出やすいので注意しなければなりません。ピルの使用に伴って生じうる副作用には様々な種類がありますが、その中でも特に出やすいといわれているのが「下腹部の痛み」です。
ピルの服用開始後に生じることがある下腹部の痛みは、軽い症状であれば生理痛の場合と同じように、お腹を温めたり、ストレッチをするといったお腹のケアを行っていれば緩和させることができます。もし、痛みが強かったり、なかなかおさまらないようであれば、ピルを処方してもらった病院で医師に相談して、鎮痛剤や漢方薬などといった痛みを止める薬を処方してもらうと良いでしょう。
しかし、下腹部の痛みはピルの副作用が原因で起きるものだけではありません。例えば、下腹部に痛みが生じるようになるまで排便が極端に少ない状態だったのであれば、便秘の症状の一つとして下腹部痛が起きている可能性があり、下痢や嘔吐を何度か繰り返した場合は腸炎の可能性があります。また、子宮内膜症や子宮筋腫の症状としての下腹部痛である場合もあり、症状が進行すると排便や性交の際にも痛みが生じるようになります。このほかにも、膀胱炎や虫垂炎、尿管結石の主な症状の一つとなっているなど、下腹部痛は様々な病気の症状の一つとなっています。
ピルの服用開始後から下腹部に痛みが生じるようになった場合、症状がおさまりそうにないのであれば、病院で診察を受けて痛みの原因をはっきりさせ、適切な治療を受けましょう。